屈む
かがむ異読 こごむ・くぐむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
標準
to stoop
文例 · 用例
紺服の役人はメリケン粉のからふくろを手に団子のように捲きつけていましたが少し屈むようにしました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
やがて四阿の向うに来ると、二人さっと両方に分れて、同一さまに深く、お太鼓の帯の腰を扱帯も広く屈むる中を、静に衝と抜けて、早や、しとやかに前なる椅子に衣摺のしっとりする音。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
紺服の役人はメリケン粉のからふくろを手に団子のやうに捲きつけてゐましたが少し屈むやうにしました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
」と風流に屈む柳腰。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
息杖で背後へ反っくり返るのと、楫棒を握って前のめりに屈むんじゃ、から、見た処から役割が違いやさ。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
」 密と、下へ屈むようにしてその御神燈を※すと、他に小草の影は無い、染次、と記した一葉のみ。
— 泉鏡花 『第二菎蒻本』 青空文庫
柱の蔭に成つて居た髮が前へ屈む度にともし灯の光に觸れる。
— 長塚節 『菜の花』 青空文庫
」 慌てて彼の見向く途端に、「些と」と戸口より半身を示して、黄金の腕環の気爽に耀ける手なる絹ハンカチイフに唇辺を掩いて束髪の婦人の小腰を屈むるに会へり。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
作例 · 標準
落とし物を拾うため、彼はそっと屈んだ。
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子供の目線に合わせて、先生は優しく屈んで話しかけた。
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重い荷物を持ち上げる際、腰を痛めないように一旦屈むと良い。
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狭い通路を通るため、彼は頭を下げて屈んだ。
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標準
to bend down
作例 · 標準
草むらに隠れるため、兵士たちは身を低く屈んだ。
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彼女はかがんで、倒れた自転車を起こした。
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靴紐を結び直すために、一度立ち止まって屈んだ。
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