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通行税

つうこうぜい
名詞
1
標準
toll
文例 · 用例
ここで関守の男が来て「通行税」を一円とって還り路の切符を渡す。
寺田寅彦 浅間山麓より 青空文庫
彼女が馬車に乗ってたら、関所の因業なおじさんは、ちっとも通行税とらないで、一寸白髪頭をこすって、低い幌馬車見送った。
岡本かの子 決闘場 青空文庫
通行税をはらはないでにげたんだ。
鈴木三重吉 一本足の兵隊 青空文庫
うちの堰堤の上をとほる荷馬車からは五|哥づつの通行税を取る。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 後篇 青空文庫
かう云へば、變化のあるので生活して居る株屋だとか、大工だとか、通行税を取るもの等は困るだらうが、論者には少しも不自由はないのである。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫
アフリカの内地では、旅行者は、たいていの部落で、一種の通行税として贈物を要求されますし、また物品交易が要求されます。
豊島与志雄 アフリカのスタンレー 青空文庫
無意味な混雑と危険な SONDE(測定)の乱用とは、こんな時にすべての芸術家に課せられる重い通行税である。
高村光太郎 緑色の太陽 青空文庫
此れ位の事なら電車にまで通行税をかけて人民の膏血を絞らないでもよささうなものだと云つた。
永井荷風 新歸朝者日記 青空文庫
作例 · 標準
古来、街道には物資の流通を妨げる通行税が設けられることがあった。
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この橋は近年建設され、通行税を徴収することで建設費を賄っている。
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一部の国では、特定の地域を通過する際に通行税が課されることがある。
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ウィキペディア

通行税(つうこうぜい)とは、一定の交通路・交通機関で通行者に課される税金。

出典: 通行税 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0