春坊
とうぼう
名詞
標準
office serving the crown prince (ritsuryō system)
文例 · 用例
春坊・教坊・内坊・酒坊・茗坊など、その用例ははなはだ多い。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
敏行 ひでえなあ春坊。
— 三好十郎 『樹氷』 青空文庫
お春坊は無事平穏に生きながらえるにしちゃ少し綺麗過ぎらア、こいつはなるほど、臭い事があるかも知れないよ」 平次はガラッ八を促し立てて、一と走り金沢町へ、何やら第六感をおののかせながら飛んで行きました。
— 赤い紐 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「長吉、手前だろう、お春坊を殺めたのは。
— 赤い紐 『銭形平次捕物控』 青空文庫
厨房一同入寮晩餐会メニューチキンコンソメ アスパラガスのサラダマッシュポテト ヒラメのソテコールドミート パンデザートはバニラアイスクリーム 慶一は、「厨房」という字を、とりあえず「とうぼう」と読み、コックかなんかの意味だろうと考えた。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
作例 · 標準
律令制において、春坊は皇太子の教育と補佐を担う重要な機関だった。
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歴史書には、春坊の官人たちが皇太子に学問を教える様子が記されている。
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春坊に仕えることは、将来の天皇を支える名誉ある職務であった。
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