足を止める
あしをとめる
表現動詞-一段
標準
to stop walking
文例 · 用例
彼はそのまま外へ出たが、足を止めるのが恐ろしいので足の向くままに歩いた。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
彼はそのまま外へ出たが足を止めるのが恐ろしいので、足の向くままに歩いた。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
シャーロック・ホームズはその店先で足を止める。
— THE RED-HEADED LEAGUE 『赤毛連盟』 青空文庫
「君の家を云っても好いじゃないの」 小女はちょっと足を止めるようにしたが、すぐ歩き出した。
— 田中貢太郎 『水魔』 青空文庫
向かい風がうなりを立てて吹きつけて来ると、車夫は思わず車をあおらせて足を止めるほどだった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
行きかけた足を止めると、お婆さんの顔は見えなかったが、言うことはよく聞えた。
— 島崎藤村 『桜の実の熟する時』 青空文庫
京都には自由党の支部に長岡以来の渋谷黙庵氏がゐたが、帰りに立寄るやうに言つてよこしたので、白峰氏の家に一両日足を止めることにした。
— 徳田秋聲 『佗しい放浪の旅』 青空文庫
融はその時は子供に遠慮するやうに、買ふことを止めたが、しかし何うかすると、鞄屋の前に足を止めることが、其の後も時々あつた。
— 徳田秋聲 『折鞄』 青空文庫
作例 · 標準
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