祝日
しゅくじつ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #7275 · 青空 94 例
標準
national holiday
文例 · 用例
そして、自分はこれまでに、これとよく似た幻滅を感じさせられた色々の場合を想い起しながら、またあてもなく、祝日の人通りに賑わう銀座の方へ歩いて行った。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
この夫婦は――新婚旅行の意味でなく――四五年来、久しぶりに――一昨日温泉へ着いたばかりだが、既に一週間も以前から、今日の祝日の次第、献立|書が、処々、紅の二重圏点つきの比羅になって、辻々、塀、大寺の門、橋の欄干に顕われて、芸妓の屋台囃子とともに、最も注意を引いたのは、仮装行列の催であった。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
しかも会社が何週年かの祝日にやあたりけむ、かかる山路に、ひらめく旗、二|人の方にそよそよと靡いて、天|麗かに祝える趣。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
・ふるつくふうふう逢ひたうなつた 再録・誰かきさうな雪がちらほら・落葉ふんでは枯木をひらふあたゝかさ・雀おどるや雲かげもなし・ちようど酔のでたところが墓地で梅のさかり 二月十一日旗日も祝日もあつたものぢやない、身心の憂欝やりどころなし、終日臥床、まるで生ける屍だ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
二月二日の、聖母おきよめの祝日から、つぎの祝日のあいだまでに、心には、たくさんの借りができます。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『アンネ・リスベット』 青空文庫
丁度自動車組合の一年の祝日か何かで、その前を何台も何台も美しく粧飾された自動車が通つて行つた。
— 田山録弥 『浴室』 青空文庫
自身の級の首席なるは勿論のこと、郡長郡視學の來た時などの送迎や挨拶、祝日の祝詞讀みなども上級の者をさしおいて、幼少の矮小の自分が獨りで勤めてゐた。
— 若山牧水 『古い村』 青空文庫
一日とか十五日とかの祝日に彼等一同が隊伍を組んで、村里を目がけておし寄せる光景は、恰も永い航海の後に港に着いた海賊船の隊員を目のあたりに見るが如く、全く血に飢えた猛獣に等しいものであつた。
— ミツキイのジヨンニイ 『山男と男装の美女』 青空文庫
作例 · 標準
今度の祝日は月曜日なので、週末と合わせて3連休になるのが楽しみだ。
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祝日はデパートの混雑が予想されるため、買い物は平日のうちに済ませておく。
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カレンダーをめくりながら、次の祝日がいつ来るかを指折り数えて待っている。
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ウィキペディア
祝日(しゅくじつ)とは、建国や独立などのその国の歴史的な出来事に由来したり、功績のあった人物を称えて制定された記念日。宗教儀礼上の重要な祭祀を行う日である祭日とは異なる。同月日のものは固定祝日(こていしゅくじつ)という。
出典: 祝日 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0