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添え状

そえじょう
名詞
1
標準
accompanying note
文例 · 用例
その中|懐から添え書きようの物を出したから、見ると、それは海野美盛氏からの添え状で、この人は自分の友人で、彫刻熱心の人であって、至って物堅く、懸念のない人であるが、万事は自分において引き受けるから、弟子にしてやってくれと認めてある。
谷中時代の弟子のこと 幕末維新懐古談 青空文庫
そしてその側には添え状がある。
国枝史郎 三甚内 青空文庫
町方からの添え状で龍の口へ行った平次は、そこで佐野家の家督相続に、いろいろ手続きの上に不備があり、洗い立てるとずいぶん問題になりそうなのを確かめると、いよいよ佐野家を相手に、一と芝居を打ってみる気になりました。
駕籠の行方 銭形平次捕物控 青空文庫
――合力を乞うふりをして、そこへ泊まれば様子がわかるが、もし、合力をうけに行くのは気まずいと思うなら、わしが、その男を知っている知人から、添え状を書いて貰っておく。
吉川英治 八寒道中 青空文庫
で、こういう疑問がわいても、彼が彼にする答えは、(きっと、大叔父の国香が、おれに持たしてくれた添え状に、そんな事まで、細かに書くのは忘れていたからにちがいない。
吉川英治 平の将門 青空文庫
ともあれ、鈍な子と、国香の添え状にも、ことわりのあった者じゃ。
吉川英治 平の将門 青空文庫
でも、その父上が、右大臣家へ、添え状を書いて、特に修学させてくれと、御依頼申したのではないのですか」「修学なんて、あの男に、滑稽な望みだよ。
吉川英治 平の将門 青空文庫
その梁山泊の頭領あてに、こんな添え状をもらってきた者なんだが……」と、柴進の手紙を示すと、おやじはその上わ書と彼の姿をじっと見くらべ、急に物腰をあらためてこう言いだした。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
作例 · 標準
お祝いの品に、温かいメッセージを添えた添え状を添えた。
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この重要な書類には、内容を補足するための添え状が添付されている。
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長旅に出る友人に、道中の安全を願う添え状を送った。
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