甲骨文字
こうこつもじ
名詞
標準
oracle bone script
文例 · 用例
殷墟の甲骨文字の研究も、シェバの女王の生い立ちを伝える楔形文字の土板も、『暁の女王と幻の王の物語』も、ただその題目を見るだけで、もう充分たのしいのである。
— 中谷宇吉郎 『千年の時差』 青空文庫
一例を挙げると、いわゆる殷墟出土の甲骨文字の取扱いかたの如きにもそれがあるのではなかろうか。
— 津田左右吉 『日本に於ける支那学の使命』 青空文庫
今一々それを述べないが、そういう研究を経ず、それらの問題に一々明かな解釈を施さずして、甲骨文字を遠い上代のものとするのは、学術的の取扱いかたとして周到な用意があったとはいいかねる。
— 津田左右吉 『日本に於ける支那学の使命』 青空文庫
作例 · 標準
甲骨文字を解読することで、古代中国の宗教儀礼や社会構造が明らかになってきた。
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博物館の展示室で、何千年も前に刻まれた甲骨文字をじっくりと観察する。
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甲骨文字は、現代の漢字からは想像もつかないような象形的な形をしている。
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ウィキペディア
甲骨文字 は、古代中国の遺跡から出土する甲骨(亀の甲羅や牛の肩甲骨など)に刻みつけられた文字。特に、殷(商)時代後期(第22代殷王武丁以降)の占卜(亀卜)に使われた甲骨上の文字を指す。亀甲獣骨文字、甲骨文ともいう。2017年、ユネスコが主催する「世界の記憶」に登録された。
出典: 甲骨文字 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0