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国有地

こくゆうち
名詞
1
標準
state-owned land
文例 · 用例
朝廷は怨嗟の的となり、重税をのがれるための浮浪逃亡が急速に各地に起り、おのづから荘園はふとり、国有地は衰へ、平安朝の貴族の専権、ひいては武家の勃興、朝家の没落の種はかうしてまかれてゐたのである。
坂口安吾 道鏡 青空文庫
実は農民の脱税行為が全国しめし合せたように流行のあげく国有地が減少して貴族がふとり、ついで今度は貴族へ税を収めるのが厭だというので管理の土豪の支配をよろこび、土豪を領主化する風潮が下から起っておのずと権力が武家に移ってきたので、実際の変転を動かしている原動力は農民の損得勘定だ。
坂口安吾 土の中からの話 青空文庫
実は農民の脱税行為が全国しめし合せたやうに流行のあげく国有地が減少して貴族がふとり、ついで今度は貴族へ税を収めるのが厭だといふので管理の土豪の支配をよろこび、土豪を領主化する風潮が下から起つておのづと権力が武家に移つてきたので、実際の変転を動かしてゐる原動力は農民の損得勘定だ。
坂口安吾 土の中からの話 青空文庫
1) Young's Travels in France, vol. i. p. 437. 他方において、革命と国有地分割とによって、フランスの農民の状態が決定的に改善されたことは、普く認められているところである。
AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 人口論 青空文庫
七ツ釜は湖水の中であるから、その土地は当然国有地である。
正木不如丘 釣十二ヶ月 青空文庫
朝廷は怨嗟の的となり、重税をのがれるための浮浪逃亡が急速に各地に起り、おのずから荘園はふとり、国有地は衰え、平安朝の貴族の専権、ひいては武家の勃興、朝家の没落の種はこうしてまかれていたのである。
坂口安吾 道鏡 青空文庫
作例 · 標準
道路を拡張するために、隣接する国有地を一部借り受けることになった。
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キャンプ場として開放されているこの場所は、実は広大な国有地の一部だ。
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国有地の境界線を確定させるため、専門家による測量調査が行われている。
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