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製版

せいはん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
platemaking
文例 · 用例
それに要する作業費が二三千円であるが、地形図の基礎になる三角測量の経費をも入れて勘定すると、一枚分約一万円ぐらいを使わなければならない、そのほかにまだ計算、整理、製図、製版等の作業費を費やすことはもちろんである。
寺田寅彦 地図をながめて 青空文庫
製版が悪くて、君勇の顔はぼうっとかすんでいた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
何処をどう歩いて、ドンナ事を考えて来たかわからないまま、熱病患者のようにヘトヘトになっている彼自身の身体と頭を、無理矢理に上へ上へと押し上げながら…… 鉄梯子の上の写真製版室から真白い光明が、眼も眩むばかり射出されていた。
夢野久作 殺人迷路 青空文庫
原紙を手書きで製版していくことを、「ガリを切る」と呼んでいました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
蝋を塗った原紙をやすりの下敷きの上でこすって製版し、ローラーで刷るという謄写版の柱となる技術も、一八七〇年代からいろいろと工夫が始まっていました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
ルーツとなったエジソンのミメオグラフ 当初、電気仕掛けで振動するペンによって、原紙に細かな穴をあける謄写印刷機の特許を取ったエジソンは、その後、ヤスリと鉄筆による製版方法に関して特許を取り直していました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
さらにコンピューター科学の研究者の中には、自分のマシンと写植機を繋ぎ、自著の編集と製版を一人でこなすような強者まで現れます。
富田倫生 本の未来 青空文庫
ライノトロニックと名付けられたその装置にかければ、マックでレイアウトし、レーザーライタで確認したデータからそのまま製版用のフィルムが作れました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
作例 · 標準
印刷工程に入る前に、デザインデータを金属板に焼き付ける「製版」作業が必要だ。
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製版ミスが見つかり、急遽全ての作業をストップして作り直すことになった。
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デジタル技術の進歩により、かつての重労働だった製版作業も大幅に効率化された。
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ウィキペディア

製版 とは、印刷の工程の中で、版下(はんした)などを撮影してフィルムを作り、それを修正して、下版に備えることを言う。

出典: 製版 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0