住宅地帯
じゅうたくちたい
名詞
標準
housing belt development
文例 · 用例
飛田遊廓を中心にしてこの地帯はほぼ焼け残っているのだが、昔はたぶん安サラリーマンの住宅地帯であったろう。
— 道頓堀罷り通る 『安吾の新日本地理』 青空文庫
戦争の焼跡を利用して、都市計画を実施し、大道路を新設したり、工場地帯、緑地帯、住宅地帯を区劃する。
— 伊達政宗の城へ乗込む――仙台の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
先日妻が、グリンベイという、シカゴとその北部の住宅地帯とを結ぶ、一番賑かな通りで、雉子が轢かれて死んでいるのを見たと言っていた。
— 中谷宇吉郎 『シカゴの雉子』 青空文庫
街から外れて、住宅地帯へ入つて、両側に大きな邸宅の並んでゐるだら/\坂を下り出した。
— 芥川多加志 『四人』 青空文庫
それを過ぎると再び中産階級の住宅地帯である。
— 芥川多加志 『四人』 青空文庫
下町に対する山の手で、そう言や、四の橋の、俺のおやじの工場のあった、あのきたない川沿いも山の手だが、普通、山の手と言うときは、屋敷町――高級住宅地帯のイメージをともなっていたものだ。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
作例 · 標準
都市の再開発計画によって、工場地帯が大規模な住宅地帯へと変貌を遂げた。
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この川沿いの住宅地帯は、かつては田園風景が広がっていた場所だ。
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地震に強い住宅地帯を形成するため、耐震基準の強化が図られている。
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