叙法
じょほう
名詞
標準
way of describing
文例 · 用例
章から章を追つて層叙法を用ひたのなどはあまり新しいとはいへない。
— 田山録弥 『レイモンドの『農民』』 青空文庫
これは自意識の処理、小説叙法の装置――などと云うと変てこですが――について新分野を拓いてゆくものではないでしょうか。
— 原民喜 『ある手紙』 青空文庫
こゝろみに詩の諸體に就いて、作者の客觀的叙法を用ゐて、評(感情によれる言葉)なからしむべきものを求むるに、吟體詩には叙事詩あり、戲曲あり、讀體詩には小説あり。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫
是は自叙体で、習作めいた叙法が用ゐてある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
林述斎の墓誌に、「遂以天明四年、賜謁大廷、尋而執技出入城中者数年、至享和元年、擢入西城医院、叙法眼位」と云つてある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
長直道は早世し、仲直温は「蔭仕西※侍医、叙法眼、又先歿」と云つてある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
「上卿日野中納言、万延二年二月三日宣旨、磐安、宜叙法橋、奉蔵人右中辨兼左衛門権佐藤原豊房。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
」「上卿日野中納言、万延二年二月三日宣旨、法橋磐安、宜叙法眼、奉蔵人右中辨兼左衛門権佐藤原豊房。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
彼の文章は、事実を淡々と描写する叙法が特徴だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
物語の叙法を変えることで、読者の感情に訴えかけることができる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この詩は、自由な叙法で書かれており、形式にとらわれない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
mood
作例 · 標準
英語の動詞には、直説法、仮定法、命令法といった叙法がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
条件文で使われる仮定法は、現実とは異なる状況を表す叙法です。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
文学作品では、叙法を巧みに使い分けることで、作者の意図を表現する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite