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指先

ゆびさき
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #12593 · 青空 1606
1
標準
fingertip
文例 · 用例
」そう小声で尋ねて、妹から手紙を受け取る私の指先は、当惑するほど震えていました。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
あたしの手が、指先が、髪が、可哀そう。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
そして赤坊の唾液で濡れた拑子を指先で挟んで持つてゐながら、母親が子供を揺りながら泣いたり、その子の瞳を見入つて一言二言狂気のやうに云つたりするのを「そんなにして俺が何が出来るものか」と思つて立つてゐた。
中原中也 医者と赤ン坊 青空文庫
そして今でもこの曲を聞くと、蒲団の外に出して書物をささえた私の指先に、しみじみしみ込むようであった春寒をも思い出すのである。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
」と私は、指先で机の上に、その恩といふ字と、讐といふ字を書いて、Nさんに問ひただした。
太宰治 大恩は語らず 青空文庫
焼砂が足の指先に、ザクザク障るので、闇の中でも裾野を歩くという意識があるだけだ。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
しばらくかけていて外すと、眼の前に蜘蛛の糸でもあるような気がして、思わず眼の上を指先でこすってみた。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
妻は濃緑に朱の斑点のはいった草の葉をいじっているから「オイよせ、毒かもしれない」と言ったら、あわてて放して、いやな顔をして指先を見つめてちょっとかいでみる。
寺田寅彦 どんぐり 青空文庫
作例 · 標準
彼女は指先でピアノの鍵盤を優しくなぞった。
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冬の寒さで、指先が凍えるように冷たくなった。
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指先の感覚を研ぎ澄ませて、彼は盲目の人を案内した。
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2
標準
toe tip
作例 · 標準
バレリーナは、指先で立つかのように軽やかに踊った。
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彼は指先に力を入れて、壁を登っていった。
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指先が地面に着くか着かないかのところで、彼女はバランスを保った。
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