ラジオ体操
ラジオたいそう
名詞
標準
radio calisthenics
文例 · 用例
均平はラジオ体操で目がさめ、階下へおりて指先の凍るような井戸の水で顔を洗い、上半身をも拭いて崖はずれの処に開けた畑の小逕や建物のまわりを歩いていた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
五人一緒に、右向け、左向け、廻れ右、すすめ、駈足、とまれ、それからラジオ体操みたいなものをやって、最後に自分の姓名を順々に大声で報告して、終り。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
ラジオ体操の号令が聞えてまいります。
— 太宰治 『皮膚と心』 青空文庫
ラジオ体操さえ、私には満足にできないのである。
— ――ひそひそ聞える。なんだか聞える。 『鴎』 青空文庫
5 お渡御に出て、すっかり疲れ切っていたが、しかし、他吉は夜が明けて路地の空地で行われる朝のラジオ体操も休まなかった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
公園のラジオ塔から流れて来るラジオ体操の単調な掛声は、思いがけず焦躁の響きだったが、私は何もしたくなかった。
— 織田作之助 『中毒』 青空文庫
それ程疲れていても、しかし他吉は翌朝のラジオ体操も休まなかった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
このごろは毎朝床の中で近所のラジオ体操を聞く。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
作例 · 標準
夏休みの朝、首からカードを下げて公園に集まり、みんなでラジオ体操をするのが懐かしい。
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「はい、腕を前から上にあげて、大きく背伸びの運動!」というラジオ体操の号令が響く。
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健康維持のために、毎朝仕事が始まる前にオフィスでラジオ体操をすることにしている。
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