合名会社
ごうめいがいしゃ
名詞
標準
unlimited company
文例 · 用例
震災以来、破損のままで捨て置かれたのであるが、来年の一月からは明治座と改称して松竹合名会社の手で開場し、左団次一座が出演することになったので、俄かに修繕工事に取りかかったのである。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
煙草と一緒にもらうあの小さなマッチで、本所の東栄社という、ちょうどオヤジと僕との合名会社のような名のだ。
— 大杉栄 『獄中消息』 青空文庫
梅津商店という屋号の上に合名会社という肩書が加えられるようになった。
— 原民喜 『昔の店』 青空文庫
」「さあ一時過ぎてたかしら」 榎が形式的に顔を出す先代からの合名会社が日本橋にあるのであった。
— 宮本百合子 『ヴァリエテ』 青空文庫
さう言ふことが、不似合ひな感じを持たせるやうになつた頃、大谷・白井の松竹合名会社が立ち、又其に対して宝塚劇場系統の興行事業が起つて、役者は富豪の様な外見を、生活の上に示すことが出来るやうになつて来た。
— 折口信夫 『市村羽左衛門論』 青空文庫
だが、合名会社で、綿布類をあつかう商売だと聞いてみれば、驚くに当りませんよ。
— ――「小悪魔の記録」―― 『女と帽子』 青空文庫
此年は又丁度古河合名会社で、餓鬼の田甫から棒小屋沢までの路を作る最中であった。
— 木暮理太郎 『黒部川を遡る』 青空文庫
古河合名会社では劒沢の合流点附近に達する為に大正八年の夏、餓鬼の田圃から目的地まで切明を作って水量の測定に従事した。
— 木暮理太郎 『黒部峡谷』 青空文庫
作例 · 標準
合名会社は、無限責任を負う社員だけで構成される。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
家族経営の小さな商店は、合名会社として登記されていることが多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
合名会社の設立を検討する際は、各社員の責任範囲を明確にする必要がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash