学都
がくと
名詞
標準
university town
文例 · 用例
学都といわれているボストンなどでは、いわゆる上流社会の子弟がはいる私立の小学校で、授業料が一年五百ドル(十八万円)くらいというところがある。
— 中谷宇吉郎 『知られざるアメリカ』 青空文庫
木戸にまた高く札うち、蓮葉なる金切ごゑと老いたるが絶えず客よぶ、――と見る、ただ赤丹剥げたる閻魔王、青き牛頭馬頭、講釈のなかばいちどにがくがくと下顎鳴らす。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
ところで、泳ぎに慣れていない者がもがくときには、両腕をかならず上へ突き上げ、また頭をいつものように垂直の位置にしておこうとする。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
」「…………」 更に疑ひを深めたことには、その時わたしの膝がしらは、空しい不幸の悲しみから、がくがくとふるへ出してゐたのである。
— 牧野信一 『好日の記』 青空文庫
・暮れて雪あかりの、寝床をたづねてあるく・木の葉が雪をおとせばみそさゞい・雪でもふりだしさうな、唇の赤いこと・春の雪ふるヲンナはまことにうつくしい・春比佐良画がくところの娘さんたち・からたちにふりつもる雪もしづかな家 追加一句 みんな洋服で私一人が法衣で雪がふるふる 三月九日 愚郎居。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
わたしが くらい底のない闇につきおとされて、くるしさにもがくとき、あなたのひかりがきらきらとかがやく。
— 大手拓次 『藍色の蟇』 青空文庫
で、高名な浮世絵師えがくところの美女も、みなその粉本はこの狭斜のちまたから得ている。
— 長谷川時雨 『明治大正美女追憶』 青空文庫
その真白く大きく開いた口の下顎が左右にがくがくと動き出した。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
作例 · 標準
京都は、古くから多くの大学が集まる学都として知られている。
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この小さな町が、いつしか研究者が集う学都へと変貌した。
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学都ならではの活気ある雰囲気は、訪れる人々を魅了する。
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彼は学都での生活を夢見て、この大学に進学した。
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