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官歴

かんれき
名詞
1
標準
career as a government official
文例 · 用例
事実に潤色を加えて結婚をさせてもよいとは大臣の心にも思われたのであるが、やはり残念な気持ちが勝って、ともかくも相当な官歴ができたころ、娘への愛の深さ浅さをも見て、許すにしても形式を整えた結婚をさせたい、厳重に監督しても、そこが男の家でもある所に置いては、若いどうしは放縦なことをするに違いない。
乙女 源氏物語 青空文庫
その話は、その男に脅迫された人の友人で、立派な官歴を持った人の談とよく一致しているから、聞いた通りここに書いておく。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
少くも官歴より観れば、総勘定もまたかくのごときにすぎない。
森鴎外 なかじきり 青空文庫
彦次郎の官歴は下の如くである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
二十三字の官歴である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
林復斎が其官歴を叙してゐる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
さて此書の編纂は何時であるかと云ふに、頭銜に正五位下行陸奧守兼上野權介とあるから、前に擧げた官歴から推すと、此書の寛平三年以後に成つた事が分る。
狩野直喜 日本國見在書目録に就いて 青空文庫
猶ほ官歴のことも書いてあるが、十分でないから、左にその大要を掲げんに延寶五年江戸に生る、大岡美濃守忠高の四男、幼名求馬貞享三年十二月 大岡忠右衞門忠眞の養子となる、十歳貞享四年 通稱を市十郎と改め、忠相と稱す、十一歳元祿十三年七月、養父病死、家督を相續し、養家歴代の通稱忠右衞門と改む。
尾佐竹猛校訂 大岡政談 青空文庫
作例 · 標準
「彼の官歴を調べたところ、地方の出先機関から本省の要職まで、着実にキャリアを積んできたことが分かった」
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叙勲の選考にあたっては、その人物の長年にわたる官歴と、行政への貢献度が厳格に審査される。
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「父は官歴三十年のベテラン吏員でしたが、退官後は趣味の盆栽に明け暮れていますよ」
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