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息を入れる

いきをいれる
表現動詞-一段
1
標準
to take a breather
文例 · 用例
そこで、この込み入つた為事は随分骨が折れるので、をばさんは逆上して来て、折々息を入れるのである。
DAS FAMILIENFEST 祭日 青空文庫
」 辻町は、息を入れると、石に腰をずらして、ハタと軽く膝をたたいた。
泉鏡花 縷紅新草 青空文庫
――次男は又|甥を慰める為に、木かげに息を入れる時には、海とか東京とか鉄道とか、廉一の知らない話をして聞かせた。
芥川龍之介 青空文庫
「宝珠は消えたが、まだ孔雀は空にいる――と斯う仰言るのでしたが、それから間もなく、二階で軽いものが飛び散るような音が始まりましたが、それが止みますと、今度はまた笙が鳴り出して――いいえ、無論それには、息を入れる所謂間が御座いましたのですわ。
小栗虫太郎 夢殿殺人事件 青空文庫
つまり、それが何遍となく繰返されるので、吹手が息を入れるような観が起る。
小栗虫太郎 夢殿殺人事件 青空文庫
女乗り物の同勢はやがて坂を上り切り、ちょっと一息息を入れると、そのままズンズン行き過ぎようとする。
国枝史郎 紅白縮緬組 青空文庫
其上一度息を入れると、何時迄も膨れてゐる。
夏目漱石 青空文庫
明かるい世界へ馳け抜けた汽車は沼津で息を入れる
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
作例 · 標準
「ふう、やっとゴールした。ちょっと息を入れたいな。」と、ランナーは汗を拭いながら言った。
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「このバグ、なかなか手強いね。いったんコーヒーでも飲んで、息を入れようか。」と、同僚たちは話し合った。
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執筆に行き詰まったときは、無理せず外に出て、公園でちょっと息を入れるんだ。そうすると、またアイデアが湧いてくるんだよね。
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「さあ、大丈夫。深呼吸して、息を入れよう」と、俳優は舞台袖で自分に言い聞かせた。
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息を入れる(いきをいれる) — 幻辞.com