哨戒機
しょうかいき
名詞
標準
patrol plane
文例 · 用例
後に分かったことであるが、丁度その時刻と思われる深夜のこと、或る哨戒機が、夜空に虹のように懸っている薄紫の光の橋を見たそうである。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
その哨戒機は、直ぐ気がついてレーダーをそっちに向けた。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
この前、艇長のお話にもありましたが、本艇出発に際して、十数機の哨戒機にすれちがいましたが、その翌日のうちに、本艇出発のニュースは全世界に拡がりました。
— 海野十三 『宇宙尖兵』 青空文庫
沖のアメリカの艦隊のまわりをチョイサアや高速艇がいそがしく走りまわり、その上の空を哨戒機がいくつも旋回している。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
哨戒機の爆音が波のうねりのように遠くなったり近くなったりし、海の上には上陸艇がげんごろう虫のように行きちがっている。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
敵潜もなく、哨戒機も来ず、嘘のような平穏な航海で見張員が無聊に苦しむくらいだった。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
作例 · 標準
「空から何か聞こえない?」「ああ、いつもの哨戒機が低空飛行でパトロールしている音だよ」
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荒れた冬の日本海を、哨戒機が潜水艦の影を探しながら旋回し続けていた。
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最新のセンサーを搭載した哨戒機は、霧の中でも船舶の動きを正確に把握できる。
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