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演能

えんのう
名詞動詞-サ変
1
標準
performance of a noh play
文例 · 用例
又、中央都市や地方の定期の会、その他の催しに於ける演能の諾否を決定し、曲目を撰み、出演者の役割りをきめる。
夢野久作 能とは何か 青空文庫
まづ、仮りに、おほよそ百年も前に首府附近の田舎の演能を見て居る気持ちで静かに観れば、正しい鑑賞が出来ると思ひます。
折口信夫 黒川能・観点の置き所 青空文庫
一番の能を演じる時も此の原則で行はれ、一部の詞章を表現するにも此の原則で行はれ、また一聯の番組(例へば五番立の演能)を上演する場合にも此の原則以外にそれを支配すべき法則はない。
野上豊一郎 演出 青空文庫
また三番立の演能の場合ならば、その編成の方法は幾通りもあり得るが、例へば初番に修羅物を置けばそれが当日の序の能であり、次に狂女物を据ゑればそれが破の能であり、最後に早舞物を持つて来ればそれが急の能である。
野上豊一郎 演出 青空文庫
「奥の細道」第二回演能の由申来りたる桜間金太郎に寄す。
高浜虚子 六百句 青空文庫
しかしこの時は偶然演能にぶつかつたので、見にいつたのでもわかつたのでもない。
中勘助 能の見はじめ 青空文庫
――こんど完成した二の丸御殿の舞台で、こけら落しとかいう、江戸から観世一座が呼ばれ、殿さまも安宅の弁慶をおつとめになる演能に、寄合以上の者が家族といっしょに拝見を許された。
山本周五郎 合歓木の蔭 青空文庫
「……もう是が聴き納めになるかも知れません、失礼ですが寝たままで御免を蒙ります」四 金沢城二の曲輪に設けられた新しい楽殿では、城主前田侯をはじめ重臣たち臨席のもとに、嘉例の演能を終って、すでに、鼓くらべが数番も進んでいた。
山本周五郎 鼓くらべ 青空文庫
作例 · 標準
明日、国立能楽堂で演能があるらしいよ。
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彼の演能は観客を魅了し、大きな拍手喝采を浴びた。
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地方の小さな神社で、年に一度だけ演能が行われる。
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