私服警官
しふくけいかん
名詞
標準
plainclothes police officer
文例 · 用例
一人の私服警官が粉煙草販売者を引致してゆく途中、小路から飛び出して来た数名がバラバラツと取りかこみ、各自手にした樫棒で滅茶苦茶に打ち素手の警官はたちまちぶつ倒れて水溜りに顔を突つ込んだ。
— 織田作之助 『大阪の憂鬱』 青空文庫
だがこの私服警官に仲間を売りおるなら、その日が貴様の命日だ。
— THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 『自転車乗りの影』 青空文庫
会場は言うに及ばず、会館内の隅々まで、電球や電熱器をはじめ、館内に在るありとあらゆるものが厳重な検査をせられたのち、内外に私服警官隊の網をつくり、それこそ一匹の蟻のぬけ出る道もない迄に、警戒せられたのであった。
— 海野十三 『国際殺人団の崩壊』 青空文庫
前日より、いささか考えるところがあって、ひそかにこの邸のまわりに私服警官数名を配置し、博士の行動を監視させておいた。
— 海野十三 『金属人間』 青空文庫
胸に徽章を輝かした私服警官が立っていた。
— 海野十三 『英本土上陸戦の前夜』 青空文庫
「あなた、黙ってて……」 アンは、彼に注意を与えると、私服警官の方へ仰向き、「あたしの夫が、帰って来てくれました。
— 海野十三 『英本土上陸戦の前夜』 青空文庫
仏とアンとの傍に立っていた私服警官は、二人を睨みつけておいて、そのまま身を翻すと、防空壕の入口の方へ駈け上っていった。
— 海野十三 『英本土上陸戦の前夜』 青空文庫
よく見ると、それは、さっき、アンを咎めた私服警官であった。
— 海野十三 『英本土上陸戦の前夜』 青空文庫
作例 · 標準
彼は私服警官として、街の安全を守るために日夜パトロールしている。
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コンサート会場の警備には、制服警官だけでなく私服警官も配置されていた。
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ドラマで、私服警官が巧妙な手口で犯人を追い詰めるシーンが描かれていた。
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