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親和力

しんわりょく
名詞
1
標準
affinity
文例 · 用例
一家に在っては家族一同が無意識のうちに協力一致している親和力に当りましょう。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
」「私が自覚して、一貫した観念を表現しようとした唯一の作は親和力だろう。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
僕と、このかたとお茶を飲むのは、お互の親和力の結果です。
太宰治 乞食学生 青空文庫
そも/\お艶という女の異常な魅気の制禦的な親和力がそうさしたのか。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
「ああいう能力に自信のある女はえて物好きなことをするものだ」「男女の親和力というものは別ですわ。
岡本かの子 明暗 青空文庫
人間の親和力を茶の道に結びつけた昔の人はこんなところで深く物を考へたものかなどと、とりとめもないことを想像しながら、その庵を辭した。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
ゲーテの「親和力」アンリー・ファブルの昆虫記のようなものもよい本です。
宮本百合子 嫁入前の現代女性に是非読んで貰いたい書籍 青空文庫
その後あなたはおさわりなくおそらく「親和力」の翻訳にいそしんでいられることと思います。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
作例 · 標準
化学反応において、原子間の親和力が重要な役割を果たす。
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チームの成功は、メンバーの高い親和力に支えられている。
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彼のカリスマ性には、人々の心を惹きつける強い親和力がある。
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ウィキペディア

『親和力』 は、ゲーテの長編小説。1809年刊。もともとは構想中の『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』を構成する挿話の一つとして考えられていたもので、1808年の6月初めから7月末にかけて療養地カールスバートで第一稿が書き上げられ、しばらく原稿を寝かせた後1808年12月に再び着手、イェーナで8ヶ月の期間を費やして完成させられた。表題「親和力」は化合物間での反応のしやすさを表す化学用語(化学親和力参照)で作中でも登場人物間の会話において言及される。

出典: 親和力 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0