送迎
そうげい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #16179 · 青空 105 例
標準
seeing off and meeting on return
文例 · 用例
観湖楼の羽織袴は、特に私たちの為ではない、折から地方の顕官の巡遊があつた、その送迎の次手である。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
その西原氏を狂童女がどこから眺めて送迎してゐたものか、西原氏の市中へ出る途を擁してゐて、或朝、まだ醉つてゐない西原氏に一人の品の宜い初老位な奧樣風の女性が、坂の上の大邸宅の一つから出て來て立ち向つた。
— 岡本かの子 『狂童女の戀』 青空文庫
この被告は二ヶ月以上未決拘留になつて居て、一日十銭以上の給与を国家が支弁し、送迎には馬車もいる、看守もいる。
— 平出修 『公判』 青空文庫
)と、こちらに、年久しい、半助と云う、送迎なり、宿引なり、手代なり、……頑固で、それでちょっと剽軽な、御存じかも知れません。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
さて宗山とか云う盲人、己が不束なを知って屈死した心、かくのごときは芸の上の鬼神なれば、自分は、葬式の送迎、墓に謡を手向きょう、と人々と約束して、私はその場から追出された。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
かの女は、無事に日本の旅行を終ってフランスへ帰航するK・S氏夫妻を送って仕舞い、外人の送迎にやや疲労を感じたあとの心身を、久しぶりで自分の部屋のデスクの前に休めていた。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
昔は北海道へ渡るのに、かならず三厩から船出する事になつてゐたので、この外ヶ浜街道はそのための全国の旅人を朝夕送迎してゐたのである。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
大戸瀬から約四十分で、深浦へ着くのだが、この港町も、千葉の海岸あたりの漁村によく見受けられるやうな、決して出しやばらうとせぬつつましい温和な表情、悪く言へばお利巧なちやつかりした表情をして、旅人を無言で送迎してゐる。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
作例 · 標準
駅まで送迎してくれるサービスはとても便利だ。
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旅行会社が空港への送迎を手配してくれた。
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子供の習い事の送迎は、親の大きな負担となる。
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