発祥
はっしょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #12199 · 青空 87 例
標準
origin
文例 · 用例
ここはおそらく明治時代における文明開化の発祥地で、またその中心地帯であったらしく、均平の少年期には、すでに道路に煉瓦の鋪装が出来ており、馬車がレールの上を走っていた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
サロンは、諸外国に於いて文芸の発祥地だったではないか、などと言って私に食ってかかる半可通が、私のいうサロンなのだ。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
諸外国の文芸の発祥地と言われているサロンと、日本のサロンとは、どんな根本的な差異があるか。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
民主主義の本質は、それは人によっていろいろに言えるだろうが、私は、「人間は人間に服従しない」あるいは、「人間は人間を征服出来ない、つまり、家来にすることが出来ない」それが民主主義の発祥の思想だと考えている。
— 太宰治 『如是我聞』 青空文庫
富山や京都は全く別系統であって、富山が八犬の発祥地であるほかには本筋には何の連鎖もない。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
不思議にもこの中坂は文豪馬琴の史蹟であると共にまた、明治の文学史に一エポックを作った硯友社の発祥地でもある。
— ――尾崎紅葉―― 『硯友社の勃興と道程』 青空文庫
――三河は、人も知る十八松平、葵宗家の発祥地、御領主様は智慧者でござる。
— 三河に現れた退屈男 『旗本退屈男 第五話』 青空文庫
仏高力、鬼作左、どへんなしの天野三郎兵衛と、語呂面白く舂引唄に作って唄いはやしたと今に古老の伝うるところですが、いずれにしてもこの一国は、江戸徳川にとって容易ならぬ由緒の土地であると共に、わが退屈男早乙女主水之介たち、譜代直参の旗本八万騎一統にとってもまた、祖先|発祥功名歴代忘れてならぬ土地です。
— 三河に現れた退屈男 『旗本退屈男 第五話』 青空文庫
作例 · 標準
ジャズはこの街で生まれた、まさにその発祥の地を訪れた。
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その思想運動は、18世紀のヨーロッパで発祥したと言われている。
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新種のウイルスの発祥がどこであったか、科学者たちは懸命に調査している。
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標準
appearance of an auspicious sign that one will receive a divine mandate to becoming emperor
作例 · 標準
伝説によれば、その王家の血筋は、天から与えられた吉兆、すなわち発祥をもって示されたという。
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古代の文献には、将来の皇帝の誕生を予感させるような、神秘的な発祥についての記述がある。
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この瑞祥(ずいしょう)は、まさに新しい時代の幕開けを告げる発祥として、人々に崇められた。
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標準
birth of an emperor or his ancestors
作例 · 標準
その王国の初代皇帝は、この聖地で発祥したという言い伝えがある。
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彼の家系は、古くは皇室とも縁の深い、由緒ある発祥を持つとされている。
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皇帝の生誕地は、後世まで神聖な場所として崇拝され、特別な発祥の儀式が行われた。
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