接吻
せっぷん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
kiss
文例 · 用例
いかなればまた愁ひ疲れてやさしく抱かれ接吻する者の家に歸らん。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
座席に肩を寄りそひて接吻するみ手を借したまへや。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
「このようにヨーロッパとアメリカとが虚空を距てて睦まじく接吻するようになったのは科学の力の最も詩的な表現である」と。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
そこで二人はすつかり仲好しになり、互に「兄弟」と呼んで抱擁し、髯面をつけて接吻さへする。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
醉つて見知らぬ男と友人になつたり、兄弟と呼んで接吻した醉漢は、朝になつて百度も唾を吐いて嗽ひをする。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
微妙な接吻がそののちに来る。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
おれは生れていつぺんでも娘たちに接吻したことはない。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
(十分の敬意を以て、ゾフィイの手に接吻す。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
作例 · 標準
映画のラストシーンで、夕日を背景に二人が交わした接吻は、映画史に残る美しさだ。
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彼は愛おしそうに彼女の額にそっと接吻をし、旅立ちの挨拶に代えた。
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古い小説の中には、愛の誓いとして手への接吻を交わすロマンチックな描写がある。
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ウィキペディア
接吻(せっぷん)あるいは口付け とは、唇を相手の頬・唇、手などに接触させ、親愛・友愛・愛情などを示すこと。俗に、チュウとも言う(大辞泉、大辞林、日本国語大辞典)。挨拶あるいは儀礼として公然とキスのみ単独で行われる場合もあれば、ひそかに性行為(性交)の一部として行われる場合もある。
出典: 接吻 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0