送り主
おくりぬし
名詞頻度ランク #43161 · 青空 17 例
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文例 · 用例
飛脚の送り主は愛妹菊路でした。
— 日光に現れた退屈男 『旗本退屈男 第八話』 青空文庫
然しあの宝物の送り主に就いては、一層の想ひを寄せてゐるかに見うけられますな。
— 牧野信一 『フアウスト』 青空文庫
いざという場合にはことごとく嫌疑は脅迫状の送り主にかかる。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
(力強く)とてものことにその紅い花の送り主を、私に打ち明けて下さいまし。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
(間)はい、紅い薔薇の送り主を話せとおっしゃるなら、話さぬものでもござりませぬが、あのお話し申したその上句、あさはかな迷信だとお笑いなさりょうかと思いまして……。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
――そのような取り越し苦労をなされずと、さあ早く紅い花の送り主を、語って聞せて下さいまし。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
女子 紅の薔薇の送り主。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
お前のために恋を歌った、深山鈴蘭の送り主が、青い燈火の光の裏に、恋の屍を横仆えている。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
作例 · 標準
例句