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賞味

しょうみ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #12602 · 青空 109
1
標準
relish
文例 · 用例
討論の結果、これは今でこそほとんど食えないような装飾物であるが、ずっと昔これらのものが非常に珍しいうまい御馳走であった時代があったので、その時代にこれらのものが特別なとっときの珍肴として持出され、そうして賞味され享楽されたものであろうという臆説が多数の承認を得たようであった。
寺田寅彦 新年雑俎 青空文庫
メキシコ人の飲料 メキシコや中央アメリカ辺で一般に飲料として賞味するパルクというものがある。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
改作・からりと晴れたる法衣で出かける   追加二句 みんな寝てしまつてゐるポストのかげがはつきり 見おくるかげは見えない松むし鈴むし(樹明君に) 八月十五日晴、宿酔ほがらかである、昨夜、最後の一片まで賞味した鮒のあらひのうまさがまだ残つてゐる!
仙崎 行乞記 青空文庫
というと日本でも生きた泥鰌を豆腐と一所に煮てその豆腐に穿ち入りて死したのを賞味する人もあるから、物に大小の差こそあれ無残な点に甲乙はない。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
彼は刈手たちの仲間いりをして大好物の水団を賞味するのも忘れて、じつとひとつ処に立ちつくしたまま、空の彼方に消えゆく鴎を見おくつたり、野良につらなる、刈り取られた麦の堆積を数へたりしてゐるのであつた。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 後篇 青空文庫
ヤポン国では、鼠のテンプラといって賞味してるそうですぜ。
海野十三 軍用鼠 青空文庫
」 と、悦んでこれを賞味したといふことだ。
薄田泣菫 独楽園 青空文庫
○昨日来庵のTさんから、玄米茶と生玉子とを頂戴した、何よりの品、ありがたく賞味しませう。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
作例 · 標準
名人が腕によりをかけて作った逸品を、心ゆくまで賞味した。
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このお酒は、冷やして飲むよりも常温で香りを賞味するのがおすすめだ。
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旅先で見つけた珍しい果物を、地元の食べ方に倣って賞味してみた。
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