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外廊下

そとろうか
名詞
1
標準
exterior hallway (esp. of an apartment building)
文例 · 用例
女中は本降になった外廊下を抜けて、女竹に囲まれた離座敷に案内した。
夢野久作 斬られたさに 青空文庫
そこの闇がりで水を飲む柄杓の音がカラカラと聞こえたが、やがて又今度は音も立てずにヒッソリと渡殿を引返して、何やドッと笑い合う賭博連中のどよめきを他所に、本堂の外廊下の暗に消え込んで行ったと思うと、不思議なるかな。
夢野久作 名娼満月 青空文庫
その外廊下に、何の沙汰も聞えないは、待て、そこではなさそう。
泉鏡花 沼夫人 青空文庫
やがてそれを取りはずそうとして、ふと外廊下から下をのぞくと、今しも厩から戻って来たばかりのセリファンの姿が眼についた。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
彼の眼の前には、白っぽい石の外廊下の支柱が並んでいて、その行き止まりが、やはり白い石の外階段になっている。
夢野久作 白菊 青空文庫
ハヤテのように石の階段を馳け降りて、外廊下から芝生の上に飛び出した。
夢野久作 白菊 青空文庫
依然として外廊下の石柱の根元に跼まっているばかりでなく、その白い、フックリした固まりの各部分が、すこしずつユラユラと揺れ合っているのが、星明りに透かして見えるようである。
夢野久作 白菊 青空文庫
その夜露と泥とで辷り易くなった鉢の底を、生命カラガラ肩の上に押し上げて、よろめく足を踏み締めながら、外廊下のマットの上を一歩一歩と階段に近づいて行った時に彼は、幾度も幾度も今度こそ……今度こそ気が遠くなって、引っくり返るのじゃないかと危ぶんだ。
夢野久作 白菊 青空文庫
作例 · 標準
マンションの外廊下は、防犯のために夜間も明るく照明されている。
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ホテルでは、全室が外廊下に面しており、開放感がある。
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雨の日は、外廊下を通って部屋まで行くのが少し濡れる。
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