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面々

めんめん
名詞頻度ランク #12912 · 青空 698
1
標準
every person
文例 · 用例
彼は自己の感覚の断面々々に執しすぎて、畢にその断面々々が一人格中に包摂される底の実質を失つたのである。
中原中也 詩に関する話 青空文庫
(急速なるF・O) =(F・I)ある街角 進藤甚助やって来ると、昨日の若侍と剣士日下部典六の面々とバッタリ出会った。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
中止に氣落ちした面々がまた心を取直して何の希望もない經濟的なまた勞力的なあと片付けを默々とやりはじめたときの氣持は今思ひ出しても涙が零れる。
梶井基次郎 『青空』のことなど 青空文庫
いつたい「櫻の園」には第一|幕の汽車の音、第二|幕のギタアの音色、第四|幕の終りの櫻の木を切り倒す斧の響きなどと、塲面々々の感じと相俟つて音響の効果が實に巧に用ゐられてゐるが、私の狹い知識の範圍では、戯曲に球突の球の響きなどを用ゐたのはひとりチエエホフあるのみのやうである。
南部修太郎 文壇球突物語 青空文庫
君の御心はいかならむ、實に心細くなり候」と年效もなく涙を流す、御傍の面々も笑止に思ひ、「いや、さまでに憂慮あるな、君御戲に候はむ、我等おとりなし申すべし」といふ。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
「近う來い、申聞かすことあり、皆の者もこれへ參れ」と御聲懸に、御次に控へし面々も殘らず左右に相詰むる。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
この言葉のうち、神楽の面々、踊の手を休め、従って囃子静まる。
泉鏡花 多神教 青空文庫
その内に再び雨さえ降って来たので、コリャ堪らぬ堪らぬと、杉田子はお年寄り役だけに、若手の面々を指揮して枯木枯枝を集めさせ、廃殿の横手に穴のような処を見付け出し、頻りに焚火をしようと焦ってござるが、風が吹く、雨が降る、その上燃料が湿っているので火はなかなか付かぬ。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
作例 · 標準
会議室には、プロジェクトの面々が集まっていた。
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参加者面々が、それぞれの意見を活発に交わした。
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挨拶が終わると、面々は席に着いた。
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