幻辞.com

分配金

ぶんぱいきん
名詞
1
標準
dividend (on shares)
文例 · 用例
さあ分配金をくれてやるから、どこへでも行って遊んで来い」 手下どもを追いやってから、自分も重い財布を握り、いつもの癖の一人遊び、ブラリと吉原へやって来た。
国枝史郎 三甚内 青空文庫
そうすれば、それらの劇団はその成員全部に、少くとも毎月四十円から百円までの月給なり分配金なりを支給することが出来る。
三好十郎 俳優への手紙 青空文庫
文部省は遂に、入場料の値下げと各大学分配金の制限(六万円以内)とを条件として、二シーズン制の復活を許した。
戸坂潤 思想と風俗 青空文庫
文部省は初め二シーズン制が学生の勉学にさし障りがあるという純教育上の理由から、一シーズン制にしたのであったが、今度之を入場料と分配金の制限という純企業統制上の条件に代えたのだから、之は確かに文部省自身、学生運動野球から企業野球への必然的な動きの前に、譲歩したことを意味するに他ならぬ。
戸坂潤 思想と風俗 青空文庫
しかし、彼はこの百フランを、分配金の全部を仕拂ふ最後の勘定としては、受け取らなかつた。
PECHEURS D'ISLANDE 氷島の漁夫 青空文庫
そして、赤穗城の分配金と同じやうな論議が風説され、また諸所で、社員たちによる會合もあつたりした。
吉川英治 折々の記 青空文庫
をかしいといつては惡いが、じつさい、をかしな事には、燒跡の金庫があくのを待つてゐた人たちは、むなしく數ヶ月もその分配を待ちあぐねてゐた末、やがてその分配金なるものが交附されたのをあけてみると、暮の餅代にも足らなかつたと云つてゐた。
吉川英治 折々の記 青空文庫
かくておせいは、予期以上の分配金に預り、息子の正一と共に、住みなれた邸を売って、次から次と住所を変え、得意のお芝居の助けをかりて、いつとも知れず、親族達の監視から遠ざかって行くのだった。
江戸川乱歩 お勢登場 青空文庫
作例 · 標準
投資信託の分配金が口座に振り込まれていたので、それで外食に出かけた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
毎月分配型のファンドを買ったが、元本が減ってしまっては意味がない。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
今期の業績が良かったため、予想以上の分配金を受け取ることができた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview