決め
きめ
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #936 · 青空 16 例
標準
agreement
文例 · 用例
自棄のない詩は神の詩か凡人の詩かそのどつちかと僕が決めたげます
— 中原中也 『(テンピにかけて)』 青空文庫
さういふと、外国人はたゞもう楽天的で、我々は唯もう渋い一天張りの国民のやうな気もするが、そんなことは、一朝にして決められることではない。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
病気の軽重で、処分の軽重を決めたといふ校長の頭の程は、凡そ奇ッ怪なものでありますが、或ひは此の校長が、その地では人望のある、謂はば人格者かも知れないのです。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
私としてはまだも少し突きたい欲望が残つてゐたわけなので、猶も勝負を続けたが彼等の勝手決めな観念がみす/\自分に向つて放たれ、そして私以外の三人の間では立派に通用しつゝあるのをみると、イヤな気がして来たので、恰度十三回目が終ると、其処を出てしまつた。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
僕の先刻捨てに行つた塵芥が、裏庭の風の吹いて来る方寄りであつたことを「誠意がない」と勝手に決めて始めたお説教以来ブツ続けである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
彼は今しがた彼の家を出掛ける時に、行かうと決めた友人の所へ、行くのならばぐづぐづしてはをれない時刻だと思ひながら、上り込んだ。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
どうもがいてみたつて結局俺は俺なのだと、肚を決めて万事楽天的に時間を用ゐることにすれば、これはまた精神の雑駁な日々を送ることになるのである。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
何れほんの今発作的に浮んだに過ぎない父の考へだと決め込んだ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
作例 · 標準
テニスの試合で最後の一撃をバシッと「決め」た瞬間、スタンドから大きな歓声が上がった。
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あーあ、あの時しっかり「決め」の条件を確認しておけば、後でこんなに揉めることはなかったのに。
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彼女へのプロポーズ、どんな「決め」台詞で思いを伝えようか昨夜からずっと悩み続けているんだ。
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