成都
せいと
名詞頻度ランク #40917 · 青空 195 例
標準
Chengdu (China)
文例 · 用例
成都の人、一度是を見るや咸く戰寒して罪を懼れ、福を修せざるなく、ために牛肉賣れず、魚乾く。
— 泉鏡花 『聞きたるまゝ』 青空文庫
この白河出身の者で、今は南京に雑貨店を開いている堀井という男が、なにかの商売用で長江をさかのぼって蜀へゆくと、成都の城外――と言っても、六、七里も離れた村だそうですが、その寂しい村の川のほとりに龍王廟というのがある。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
彼が蜀の成都に拠って叛乱を起したときに、蜀王の府をもってわが居城としていたが、それは数百年来の古い建物であって、人と鬼とが雑居のすがたであった。
— 池北偶談 『中国怪奇小説集』 青空文庫
成都に遊ぶに及び、始めて識る、謂はゆる小桃なるものは、上元前後即ち花を著け、状は垂糸の海棠の如くなるを」。
— その六 ――放翁絶句十三首和訳(つけたり、雑詩七首)―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
右は私が試に読んで見たのであるが、この詞は作者が錦城(成都)に居た頃の思ひ出を詠じたものであるから、第四句は「海棠旧時の如し」と読んではならず、必ず「旧時の如くならん」と推量の助動詞を用ふべきであり、また結句は「鏡中鬢糸添ふ」と現在にせず、「鬢糸添ひにし」と過去にしなければならぬ。
— 河上肇 『閑人詩話』 青空文庫
蓋し成都にて賦せる所なり。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
今の成都は乃ち未だ嘗て梅雨あらず、惟だ秋半積陰、気令蒸溽、呉中梅雨の時と相類するのみ。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
(老学庵筆記、巻七) (四) 張文昌の成都曲に云ふ、錦江近西煙水緑、新雨山頭茘枝熟、万里橋辺多酒家、遊人愛向誰家宿と。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
作例 · 標準
中国の成都は、パンダの保護研究基地があることで有名だ。
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彼は仕事で中国の成都へ出張することになった。
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成都の料理は辛いことで知られており、麻婆豆腐が特に有名だ。
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