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喪神

そうしん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
absent-mindedness
文例 · 用例
重兵衛は飛んだ方角へ迷って行ったために、一番おくれて帰って来たので、その惨劇を知るのが最も遅かったが、それを知ると彼はしばらく喪神したように突っ立っていたが、やがて足ずりして、「畜生、畜生」と繰り返して罵った。
岡本綺堂 深川の老漁夫 青空文庫
その間に半七は垣を破って内へ駈け込むと、破れ畳にもなまなましい血が流れて、うす暗い家のなかに幽霊のような若い女が、さながら喪神したようにべったりと坐っていた。
大森の鶏 半七捕物帳 青空文庫
彼はこの事件以来ほとんど喪神の態で数ヶ月を過して来た。
浜尾四郎 黄昏の告白 青空文庫
しかし、その騒動が事なく済んだ事がわかると、私はぐったりと喪神状態に陥りながらも、その一瞬間に私のそうした推理に幾多の矛盾がある事に気付いたのであった。
夢野久作 暗黒公使 青空文庫
ところでこのリュデスハイム譚は、別に引証されてはいないけれども、メールヒェンの『朦朧状態』を読むと、詩で唱われたオスワルドの喪神状態が、それには科学的に説明されている。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
」「そう」お光はがっかりして喪神したように箪笥から新しい袴、羽織、袷を出して黙って彼の前に置いた。
地に潜むもの 地上 青空文庫
驚愕と喪神は去り、苦悶と死闘はおさまり、心|傲らずまた沈まず、嵐の後の富士のごとくに、ひときわ気高く、完き自由人でありました。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
四 ゲッセマネの祈りの意味 イエス様ともあろうお方が、かねて覚悟していた最後の時が迫った時、胸は破鐘を打つように驚き騒ぎ、そのあとで喪神したようになって悲しむなどとはあまりに女々しいではないか。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
作例 · 標準
大事な会議中に喪神してしまい、発言の機会を逃した。
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突然の悲報に、彼は喪神したように立ち尽くしていた。
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仕事が忙しすぎて、最近は喪神状態になることが多い。
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2
標準
fainting
作例 · 標準
長時間の立ち仕事で、彼女は突然喪神して倒れてしまった。
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暑さのせいで、イベント会場で喪神する人が続出した。
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意識を失う直前、彼は喪神するような感覚に襲われた。
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