国学
こくがく
名詞
標準
study of classical Japanese literature and culture
文例 · 用例
第三には仏国学士院へクレミユという理学者が提出した新案である。
— 寺田寅彦 『汽船の改良』 青空文庫
それは上野の科学博物館とその裏側にある帝国学士院とが意外に遠く離れて見えるということである。
— 寺田寅彦 『観点と距離』 青空文庫
昭和二年には帝国学士院会員となった。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
また器械の廻転軸の捻れを直接光学的に読み取るトーションメーターの考案も最も巧妙なものとして帝国学士院から授賞されたものである。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
この本の第二十二章に地震研究方針について米国学界への著者の提案が列挙してある。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
昔の国学者には五十音図というものは非常に古いものであって、神代からあったものであるというようなことを考えておった人もあります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
しかし龍麿の『奥山路』については大体の性質が解ったものですから、言語学会とか、国学院大学の国語学会で紹介したこともありますが、『帝国文学』に始めて「国語仮名遣研究史上の一発見」という題で大正六年の十一月号に書いたのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
右の「怒」の類の仮名で書かれている「野」「角」「偲」「篠」「楽」などの諸語は、『万葉集』の訓でも古くは「の」「つの」「しのぶ」「しの」「たのし」と読んでいたのですが、江戸時代の国学者が「ぬ」「つぬ」「しぬぶ」「しぬ」「たぬし」と改めたものです。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
本居宣長が没した後も、彼の門人たちによって国学の教えは全国へと広まっていった。
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江戸時代、儒学に対抗するように、日本の古典を研究する国学が盛んになった。
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大学の講義で、万葉集の注釈を通じて国学の成り立ちを深く学んだ。
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標準
provincial school (established under the ritsuryō system for educating children of district governors)
作例 · 標準
律令制下では、各令制国に国学が置かれ、地方役人の子弟に教育が施された。
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発掘調査により、かつての国府跡から国学に関連すると思われる遺構が見つかった。
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国学の講師は国博士と呼ばれ、都から派遣されて地方の知的水準を支えていた。
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標準
school (of a provincial capital during the Xia, Shang and Zhou dynasties)
作例 · 標準
中国の周代において、諸侯の都に設置された教育機関を国学と呼んで区別していた。
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古代中国の国学では、礼節や楽舞といった貴族階級に必要な素養が教えられていた。
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歴史資料を読み解くと、夏・殷・周の三代で国学の教育体制が徐々に整備されたことが分かる。
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