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遮断機

しゃだんき
名詞
1
標準
(railway) crossing gate
文例 · 用例
お前の身体を一度診察してやろう」船山「はッ、有難うございます、もう身体の方は大丈夫や思いますけど、神戸の工場へ軍医殿がおいでやすのは嬉しいであります」踏切の遮断機が降りたので、二人は立ち止って待つ。
織田作之助 四つの都 青空文庫
節子「あ、軍医さん」と、気づき、線路を渡ってこちらへ来ようと思うのだが、遮断機が依然として降りたまゝなので、来られない。
織田作之助 四つの都 青空文庫
電燈の明るくともった小さな白塗のモダーンな停車場の前には、鉄道の踏切みたいな遮断機が、関所のように道路を断ち切っている。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
その道の真中に二人の男が立って、遮断機の前でなにやらしていたが、自動車が前まで来て止まると、その内の一人は事務所を兼ねている出札口へ這入って行った。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
「ええ、それが、なんしろ、重役の自動車ですから、其処で止まったと思うと、直ぐに私は飛出して、遮断機を上げ掛けたんです。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
向うの箱根峠口の、有料道路の停車場へ電話して、遮断機を絶対に上げさせないんです」「そいつア名案だ。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
だが、いまの調子で、遮断機をぶち破って行ってしまいはせんかな?
大阪圭吉 白妖 青空文庫
遮断機には鉄の芯がはいっていますから、私みたいに上げさえしなければ絶対に通れません」「そうか。
大阪圭吉 白妖 青空文庫
作例 · 標準
踏切の遮断機が上がったのを確認してから、車を通過させた。
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ウィキペディア

遮断機(しゃだんき)とは、踏切などにおいて優先される交通を確保するためなどに用いられる通行を制限するための装置。有料道路の料金所や有料の駐車場で車両を一時停車させる場合や、大雨や落石等による通行止めが頻繁に発生する道路にも設置される(交通遮断機)が、ここでは鉄道用の遮断機(踏切遮断機)について説明する。

出典: 遮断機 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0