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進み

すすみ
名詞頻度ランク #3969 · 青空 85
1
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文例 · 用例
其処へやつて来た此の鉄色がかつた栗色の肌の牧野信一は、部屋に這入るなり進みもしないで坐つた。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
かくてそこには心理的な発達が、精神の発展を踏み越えて進み出すのである。
中原中也 詩と現代 青空文庫
三造はコンノート殿下のやうに進み寄る。
中原中也 青年青木三造 青空文庫
吹屋の姐さんは吃驚した半身を店から出せば、筆屋の老翁は二三歩往來へ進み出て、共に引き行く人浪の趾を見送る事、少時焉たり。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
そこで私は立って窓枠にのせてあった草花の鉢をもって片隅に始めから黙って坐っていた半白の老寡婦の前に進み、うやうやしくそれを捧げる真似をしたら皆が喜んでブラボーを叫んだり手と拍いたりした。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
」 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奧に進み、山櫻の大木の根もとが廣い虚になつてゐるのに潛り込んで、「やあ、これはいい座敷だ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
あなたは、さつきからずゐぶん前方にお進みになつたやうに思つていらつしやるかも知れないけれど、まあ、同じ位置ですね。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
華麗と歓楽とを夢みるように、この雪白く、氷堅き北方の閉鎖から解かれて、南方の奢侈を、立ち姿や、寝像にまで現して、昼となく、夜となく、おそらく、千年も万年も、不断の進みをつづけているのだ。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
作例 · 標準
このプロジェクトの進みは、当初の計画よりも少し遅れている。
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時計の針の進みが、今日はなぜかいつもより遅く感じられる。
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勉強の進みが早いので、次の章の予習も今のうちにやっておこう。
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