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紀元節

きげんせつ
名詞
1
標準
Empire Day (February 11th; national holiday held from 1872 to 1948)
文例 · 用例
』大佐は滿面に笑を堪へつゝ『無論躊躇する必要はない、我が海底戰鬪艇も、今日から十|日目の紀元節の當日には、試運轉式を行ひ、其後一週間以内には、總ての凖備を終つて、本島を出發する豫定だから、紀念塔の建立も其以前に終らねば――。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
第二十一回 空中の救ひ何者にか愕いた樣子――誰かの半身が現はれて――八日前の晩――三百反の白絹――お祝の拳骨――稻妻と少年と武村兵曹 指を屈して見ると、當日は吾等が海岸の家を去つてから、丁度九日目で、兼て海底戰鬪艇の試運轉式の日と定められたる紀元節の前日である。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
第二十二回 海の禍孤島の紀元節――海軍大佐の盛裝――海岸の夜會――少年の劍舞――人間の幸福を嫉む惡魔の手――海底の地滑り――電光艇の夜間信號 二|月十一|日、待に待つたる紀元節の當日とはなつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
さて夫よりは、紀元節の祝賀と、此大なる成功の祝とで沸くが如き騷ぎ、夜になると、兼て設けられたる海岸の陣屋で大祝賀會が始まつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
華族の御孃さんから惚れられたなんて妙なのが出て來るでせう 今日は紀元節でいゝ天氣です、一昨日は雪でね。
夏目漱石 鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年 青空文庫
以上        二月十一日紀元節朝金     三重吉樣          三三八 明治三十九年四月十一日 午後十一時―十二時 本郷區駒込千駄木町五十七番地より廣島市江波村築島内鈴木三重吉へ 御手紙も小説も屆いて只今兩方とも拜見千鳥は傑作である。
夏目漱石 鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年 青空文庫
一年たち、紀元節の大赦で二日早く刑を終えると読み上げられた時、泣いて喜んだ。
織田作之助 放浪 青空文庫
二月の紀元節の夜にいよいよ婚礼ということに相談が進んで、溝口矢田の両家ではその準備もおおかた整った一月二十九日の夜の出来事である。
岡本綺堂 有喜世新聞の話 青空文庫
作例 · 標準
昔は紀元節が祝日だったと、祖父が話していた。
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紀元節には、日本の建国を祝う行事が行われていたそうだ。
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教科書で紀元節の歴史について学んだ。
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