山上の垂訓
さんじょうのすいくん
表現名詞
標準
the Sermon on the Mount
文例 · 用例
殊に山上の垂訓最後の結論たる是れ来世に関わる一大説教である。
— 来世を背景として読むべし 『聖書の読方』 青空文庫
路加伝に依る山上の垂訓。
— 来世を背景として読むべし 『聖書の読方』 青空文庫
又開けたのは馬太伝の六章、有名な山上の垂訓である。
— 眞山青果 『茗荷畠』 青空文庫
たとえばキリストの山上の垂訓にあるように、「隣人を愛せよ」とか「姦淫するなかれ」とか発言することができずに、「汝の意欲の準則が普遍的法則たり得るように行為せよ」とか、「汝の現在の態度について、汝自身に忠実であり得るように態度をとれ」とかいい得るのみである。
— ――教養と倫理学―― 『学生と教養』 青空文庫
イエズスは山上の垂訓でこう言った。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
釋迦前生の餓虎供養、山上の垂訓の所謂「人汝の右の頬を批たば亦他の頬をも轉じて之を向けよ」といふが如きは、皆この意味に外ならないと。
— 阿部次郎 『三太郎の日記 第三』 青空文庫
山上の垂訓は耶蘇の道徳観を述べ尽したのであるが、不条理の点が多い、第一「貧しき者は幸なり。
— 正宗白鳥 『論語とバイブル』 青空文庫
彼は三十分か四十分か、神の愛と、イエスの山上の垂訓を説いて居たが、聴衆には『何ぬかして居やがるんだい』と云ふものもあれば、『あれは何にや』と云ふものもあり、『あれはアーメンか』と云ふものもあつた。
— 死線を越えて 『死線を越えて』 青空文庫
作例 · 標準
聖書に記された山上の垂訓は、キリスト教の教えの核心をなす。
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彼は、山上の垂訓の言葉を引用して、平和の重要性を説いた。
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山上の垂訓は、多くの人々に影響を与えてきた。
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ウィキペディア
山上の垂訓(さんじょうのすいくん)は、新約聖書の『マタイによる福音書』第5章から7章と『ルカによる福音書』第6章にある、イエスが山の上で弟子たちと群集に語った教えのこと。山上の説教とも。
出典: 山上の垂訓 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0