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定型詩

ていけいし
名詞
1
標準
fixed form poetry
文例 · 用例
もう一つの重大な理由と思われるのは日本古来の短い定型詩の存在とその流行によってこの上述の魔術に対するわれわれの感受性が養われて来たことである。
寺田寅彦 俳句の精神 青空文庫
一九三六(昭和十一)年 「しゃべり捲くれ」をきっかけに新定型詩を標榜する北川冬彦らと対立。
短歌集 小熊秀雄全集-1 青空文庫
精々凝つた言葉をひねり出すためにりきんでゐる北川冬彦はワキガのやうな鼻持のならない警句を吐く僕は君が定型詩をつくるのを永遠に待つてゐる。
詩集(11)文壇諷刺詩篇 小熊秀雄全集-12 青空文庫
定型詩や象徴詩を破壞する聲のはげしい時代でした。
中山省三郎 「孔雀船」解説 青空文庫
原文と翻訳とをいちいち対照して説明はできないけれども、原作の韻文は定石どおりの十二音綴のアレクサンドランで、この定型詩のリズムはそのまま日本語に伝えるわけにいかない。
岸田國士 あるニュウ・フェイスへの手紙 青空文庫
現象的に見ても、長歌・短歌・旋頭歌などの定型詩形が並び存しておりながら、短歌だけが圧倒的に多くて、他の詩型は間もなく消えて行ったという場合、短歌が新興の詩形であると見るのが一ばん真実に近いのである。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
作例 · 標準
俳句や短歌は、日本の代表的な定型詩である。
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定型詩の魅力は、限られた形式の中で深い感情を表現することにある。
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彼は、伝統的な定型詩の形式を現代的な感覚で表現した。
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