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尿意

にょうい
名詞
1
標準
urge to urinate
文例 · 用例
ところが余り興奮したので、ふと尿意を催した。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
左うするうちに、更に因つたことには私は切りと尿意を覚えはじめてゐた。
「吾が昆虫採集記」の一節 夜見の巻 青空文庫
と思つたり、刻々に強まつて来る尿意の苦痛を忘れるためにも、鬼のやうな歯ぎしりを噛んだりしながら、網の柄を頭上高く構へては、満身の力を込めて根限りにゼーロンの尻を打ち降しつゞけた。
「吾が昆虫採集記」の一節 夜見の巻 青空文庫
音は翻つて私の頭天から釘を打ち込むかの如くに、めりめりと喰ひ込んで、その度毎に全身で堪へてゐる尿意が蜂の巣のやうに動揺した。
「吾が昆虫採集記」の一節 夜見の巻 青空文庫
やがて尿意をもよほしたので靜かに寢臺をすべり下り、久しぶりに普通の便器に用を足したが、その便器のなかに澱んだ水かげに、彼ははじめてやつれた自分の顏を映して見る事ができたのであつた。
島木健作 青空文庫
やがて尿意をもよおしたので静かに寝台をすべり下り、久しぶりに普通の便器に用を足したが、その便器のなかに澱んだ水かげに、彼ははじめてやつれた自分の顔を映して見ることができたのであった。
島木健作 青空文庫
現に(これは甚だ尾籠な事で恐縮だが)箱根を過ぎた時、尿意を催したのだが、この車の便所に行くには、どうしても彼の前を通らねばならないので、私はそれを避けてわざわざ後方の車の便所に行った位なのである。
浜尾四郎 途上の犯人 青空文庫
」 一人の子供の尿意がたちまちすべての子供に感染した。
本庄陸男 白い壁 青空文庫
作例 · 標準
長時間の会議中、急に強い尿意を催した。
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子供が「おしっこ」と言ったら、それは尿意のサインだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は尿意を感じてトイレに駆け込んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

尿意(にょうい)とは、排尿をしたいという感覚のことである。膀胱内に尿がたまってくると、膀胱内圧が上がり、神経を刺激し、尿意として感じるようになる。尿意は波のように断続的に強くなったり弱くなったりして徐々に強くなっていく。始めに感じる軽い尿意を「初発尿意」といい、膀胱の尿容量最大となった場合の尿意を「最大尿意」という。尿意は、複雑なシステムで制御されている。

出典: 尿意 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0