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本能的

ほんのうてき
形容動詞
1
標準
instinctive
文例 · 用例
一種の率直な果敢性をもつ、本能的なその芸術は、その暫く後にいたつて、人々が意志と探究との結果、漸く得た新風を、サツサとやりおほせてゐるのであつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
室生犀星君の如く、感情の趣くままに自由な本能的行動をしたいこと。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
だが、我々の感ずる美なるものが、全て感傷だとか性慾だとかいふ本能的なものを基調として生れてゐると思ふと、私は私の涙を無下に排セキする気になれなかつた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
「全て本能乃至本能的なるものは、否定すべきものではない。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
それは動物の本能的な悲哀のように、語るすべもなく訴えるすべもない。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
それから、冒険というものに対する本能的な興味の最初の小さな焔に点火してくれたとも考えられる。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
しかしそれだけに原始的本能的に深刻な真実性をもっている。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
彼は、その本能的な、その上、いつまでも人生の裏道を通らねばならないことから来る、鋭い直感で、大抵一切のことを了解した。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
作例 · 標準
彼は危険を感じると本能的に避ける。
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子供は本能的に親の愛情を求めるものだ。
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その美しさに、本能的な魅力を感じずにはいられなかった。
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本能的(ほんのうてき) — 幻辞.com