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近詠

きんえい
名詞
1
標準
recent poem
文例 · 用例
吉井勇氏の戯曲「一本腕と一本足」を見出したが、氏の近詠、物部川夕さりくれば水たぎつ音さらさらと聴え初めけり――と声を立てながら無断引用を為し、遥かに朝臣の盃の夢の健かを望みながら、意を尽し得なかつた禿筆を擱く。
— 牧野信一 『月評』 青空文庫
出校の途次、一洵さん立ち寄る、母へお経をよんでくれる、ありがたう、望まれて近詠少々かいてあげる、いづれ何かの埋草になるのだらう。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫