邀撃
ようげき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
interception
文例 · 用例
太子の入国を拒む新衛侯の軍勢の邀撃に遇ったからである。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
太子の入國を拒む新衞侯の軍勢の邀撃に遇つたからである。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
「しのびの兵」(透波間諜)のもち来る情報も入ったので、甲軍が隊を二分し、一は妻女山の背後に廻り、一は川中島に邀撃の計画であることが分ったので、我先ず先んじて出で奇襲を試みようと決心した。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
その勢三千、謙信の旗本も、猛然之をむかえて邀撃し、右の方望月隊及び信玄の嫡子太郎義信の隊も、左備の原|隼人、武田逍遙軒も来援して両軍旗本の大接戦となった。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
次いで十一月二十六日、正行は和田助氏を先陣として住吉天王寺附近の敵を邀撃した。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
初めは三島から黄瀬川附近まで進撃し、遠征の敵軍を邀撃する策戦に衆議一決しようとした。
— 菊池寛 『小田原陣』 青空文庫
彼は早速僕を打ち取るために邀撃するであろう、――しかもそれにはかの怖るべき殺人兇器を使用するに相違ないと、――それで僕は窓に、鮮かな目標を示してやったのだ。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
大地震、大風雨、大コロリ、黒船騒ぎ、大老|邀撃、それからそれへと変災椿事が打ちつづいて、人の心が落ち着かないところへ、又もやこの恐ろしい御託宣を聴かされたのであるから、かれらの胸に動悸の高まるのも無理はなかった。
— 蝶合戦 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
敵機が領空に侵入したため、戦闘機が邀撃に向かった。
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ミサイル防衛システムは、飛来する弾道ミサイルを邀撃することを目的としている。
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艦隊は、敵の奇襲攻撃を邀撃し、損害を最小限に抑えた。
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