要撃
ようげき
名詞動詞-サ変
標準
ambush
文例 · 用例
幾組かの拳銃隊が街の要所々々を発砲し、欧米人によって築かれた南京路のペーブメントは要撃された。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
成程源家の子のために大勢が骨折つて貰ひ得て呉れようとした美人を貰ひ得損じて、面目を失はせられ、しかも日比から彼が居らなくばと願つて居た将門に其の婦人を得られたとしては、要撃して恨を散じ利を得んとするといふことも出て来さうなことである。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
相馬から出たなら遠いが、本郷や鎌庭からなら近いところから考へると、将門が結城あたりへ行かうとして出た途中を要撃したものらしい。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
それから矢張り、いつもの通りの近道伝いにテニス・コートを通り抜けて、事務室へ帰る途中を要撃されたものに相違ない。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
二十七日には、この薩軍は第一旅団の兵が、高瀬川、迫間川の流域に要撃して激戦を交えたが、三好少将も右臂は弾丸で傷き、官軍|将に敗れんとした。
— 菊池寛 『田原坂合戦』 青空文庫
勝家の要撃を悟って、秀吉津島から長松を経て、長浜に逃れて居る。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
先ず大野治長の兵二千、四月二十六日藤堂高虎の砂に来るを待ち要撃せんとしたが、高虎到らざるため、暗峠を越えて郡山に火を放ち、筒井定昌を走らせ、法隆寺村、竜田村に火を放ち、国府越より河内に引き去った。
— 菊池寛 『大阪夏之陣』 青空文庫
後藤基次先ず国分の狭隘を扼し大和路より来る東軍を要撃することを提議した。
— 菊池寛 『大阪夏之陣』 青空文庫
作例 · 標準
森の中で要撃作戦が展開され、敵部隊は退路を断たれた。
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街道に潜んで敵を要撃する計画は、成功裏に終わった。
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待ち伏せによって敵を要撃し、貴重な情報を手に入れた。
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標準
interception
作例 · 標準
空対空ミサイルは、敵機を要撃するために開発された兵器だ。
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国境付近で不審な航空機が確認され、要撃体制が敷かれた。
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彼は要撃任務のため、緊急発進命令を受けた。
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