鎮痛薬
ちんつうやく
名詞
標準
analgesic
文例 · 用例
毒を以て毒を制すといふが、いはば、まア、魂の病人の鎮痛薬のやうなもので、劇薬だから、病人以外には有害無役かも知れない。
— 坂口安吾 『通俗と変貌と』 青空文庫
あんまり直接たゞ一服の鎮痛薬であるばかりで、病人の長々のオモチャに徹するだけの戯作者魂が乏しかつた。
— 坂口安吾 『通俗と変貌と』 青空文庫
(3)自殺ではなくて、被害者自らの手で死に至らしめるトリック(F・A・2)(M・A・3)★虫歯の治療中、虫歯につめたゴムがかけて、そこから出血している隙を利用し、直接血にまじらなければ効果のない毒薬クラーレを鎮痛薬を入れた小瓶にまぜ、被害者に夜中に呑めと与える。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
作例 · 標準
歯医者で抜歯後、念のため鎮痛薬を処方してもらった。
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頭痛がひどいときは、カフェイン入りの鎮痛薬がよく効く。
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彼は痛みに強いが、今回は鎮痛薬なしでは耐えられないようだった。
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ウィキペディア
鎮痛薬(ちんつうやく)は、疼痛管理に使用される医薬品の種類である。鎮痛薬は一時的に感覚を低下または消失させる麻酔薬とは概念的に異なるが、鎮痛作用と麻酔作用は神経生理学的に重複しており、そのため様々な薬物が鎮痛効果と麻酔効果の両方を持っている。
出典: 鎮痛薬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0