レターペーパー
レターペーパー異読 レター・ペーパー
名詞
標準
letter-paper
文例 · 用例
もしや、私の手紙のレターペーパーの裏にでも、いたずら書きのようにして、何か感想でもお書きになっていないかしらと、いちまい、いちまい、私は私の手紙のレターペーパーの裏も表も、ていねいに調べてみましたが、何も書いていなかった。
— 太宰治 『恥』 青空文庫
逸作の手の端ではじけている息子の手紙のドームという仏蘭西文字の刷ってあるレターペーパーをかの女はちらと眼にすると、それがモンパルナッスの大きなキャフェで、其処に息子と仲好しの女達も沢山居て、かの女もその女達が可愛くて暇さえあれば出掛けて行って紙つぶてを投げ合って遊んだことを懐しく想い出した。
— 岡本かの子 『かの女の朝』 青空文庫
罫のあるレターペーパーに万年筆で書いた女文字の手紙であつた。
— 田中貢太郎 『水郷異聞』 青空文庫
これ……」 京子は、懐から桃色のレターペーパーを出した。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
」 京子は、レターペーパーを、ひろげてさし出した。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
倭文子は、自分の心そのままが、字はまずいけれども、まざまざと書かれているのを見ると魅せられたような心持になって、魂までが、レターペーパーの中に吸い込まれて行った。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
おしまいの二つからは、ただ真白なレターペーパーが出ただけである。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
彼女は、引出から先刻の万年筆をとり出すとそのレターペーパーに何か二三行かいた。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
作例 · 標準
文房具店で、春の訪れを感じさせる桜の花が描かれた、美しい和紙のレターペーパーを見つけた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
お世話になった先生へお礼状を書くために、万年筆のインクが滲みにくい上質なレターペーパーと、揃いの封筒を選んだ。
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彼女は旅行が趣味で、訪れた先々のご当地キャラクターがデザインされたレターペーパーを集めている。
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