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瓢箪から駒

ひょうたんからこま
表現名詞
1
標準
something appearing from a place one wouldn't expect
文例 · 用例
全く上に引いた『賢愚因縁経』の瓢箪から駒でなくて麦を出した話から転出されたので、瓢から出た穀物を国中に施したなども両譚相似いる。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
妙なことがあるものだ、――炭俵の中から、瓢箪から駒が出るやうに庖丁が出て来た、怪我をしないでよかつた、それは私の庖丁よりもよさゝうだ。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
すなわち名の誤認から物の誤認が生じた訳で、つまり瓢箪から駒が出たのである。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
『大清』は三年前に女房をなくしたが、忙しいにまぎれて不自由なことも忘れていたが、おもんの言葉で味な気になり、とうとう瓢箪から駒が出ておもんを後添いにしてしまった。
永代経 顎十郎捕物帳 青空文庫
ひょっとしたら瓢箪から駒が出るかも知れない」 勘定をはらって、すぐ猿若町。
小鰭の鮨 顎十郎捕物帳 青空文庫
こうして瓢箪から駒が出るほどの大きな騒ぎになったのです。
死相の女 銭形平次捕物控 青空文庫
道庵は苦しまぎれに、瓢箪をハタハタと叩き出してみたが、瓢箪から駒も出ないし、真理も出て来ない。
流転の巻 大菩薩峠 青空文庫
が、瓢箪から駒が出ようと、閣議室から黄龍が出現しようと、支那においては不思議でない。
出師の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
冗談で応募した懸賞で最高級の車が当たるなんて、まさに瓢箪から駒だと驚いている。
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軽い気持ちで始めた趣味が本職の収入を上回るようになり、瓢箪から駒の結果に自分でも困惑した。
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彼の何気ない一言が世紀の大発見に繋がるとは、研究チームの誰もが瓢箪から駒だと思った。
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2
標準
something impossible
作例 · 標準
「彼が明日までにこの仕事を終わらせるなんて、瓢箪から駒が出るようなものだよ」と彼は鼻で笑った。
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絶対に無理だと思われていた逆転劇が起こり、観客は瓢箪から駒が出るような奇跡を目撃した。
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宝くじの1等に二度も当たるなんて瓢箪から駒の話だが、実際にそんな幸運な人がいるらしい。
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