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様子を伺う

ようすをうかがう
表現動詞-五段-ウ行
1
標準
to wait and see
文例 · 用例
「俺れゃ、君が這入ったんかと思うて、ここで様子を伺うとったんだ。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
もウ棄ててはおかれぬ、そッと隣座敷まで往ッてはいろうか、はいるまいか、と躊躇いながら客座敷の様子を伺うと、娘は面白そうにしきりに何か話していた。
矢崎嵯峨の舎 初恋 青空文庫
この「さもらふ」は、「東の滝の御門にさもらへど」(巻二・一八四)の如く、伺候する意が本だが、転じて様子を伺うこととなった。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
私の部屋は二階ですから、湯殿へ行く人の跫音は、無論聞えず、又、丸窓から覗いたとて、そこには湯殿の屋根が見えるばかりで、内部の様子を伺うことは出来ません。
江戸川乱歩 湖畔亭事件 青空文庫
階下へ降りて応接間のドアの外でようすをうかがうと、人の気配がするのに話声がきこえない。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
そのゆうべ、隻眼隻腕の浪人が道場のほうへあばれこんで、多勢の司馬の弟子どもを斬りたおし、萩乃をさらって立ち去った……あのさわぎには、玄心斎をはじめ谷大八、どっちへついていいかとまちまちの議論が沸いたが、朝になってようすをうかがうと、お蓮様や丹波は、何事もなかったかのようにヒッソリとしている。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
あさくさ瓦町の家から、泰軒、栄三郎をつけて来た弥生と豆太郎、つかず離れず見え隠れにこの別当金剛院のお庭へはいりこんで、ふと気がつくと、今まで先方をズンズン歩いていた栄三郎と泰軒が仔細ありげにぴたッと足をとめているから、こっちもあわてて樹陰の闇黒に身をひそめてじっとようすをうかがうと――。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
ジッと上眼づかいに、左膳のようすをうかがうと――!
こけ猿の巻 丹下左膳 青空文庫
作例 · 標準
相手の出方を様子を伺いながら、次の手を考えた。
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嵐が去るまで、家の中から外の様子を伺った
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彼女は上司の機嫌を様子を伺いながら話しかけた。
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様子を伺う(ようすをうかがう) — 幻辞.com