様子見
ようすみ
名詞動詞-サ変名詞-の形容詞頻度ランク #21093 · 青空 1 例
標準
wait-and-see (situation, stance, etc.)
文例 · 用例
均平の亡くなった妻の姉が、誰よりも銀子に苦手であり、それが様子見に来ると、女中の態度まてががらり変わるのもやりきれないことであった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
)にそちらの様子見たく思い、船橋に出かけようと立ち上った処に君からの葉書|来り、中止。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
妻の何某はいつの頃よりか、何となく気欝の様子見え始めたれど、家内のものは更なり、近所合壁のやからも左したる事とは心付かず、唯だ年|長けたる娘のみはさすが、母の気むづかしげなるを面白からず思ひしとぞ。
— 北村透谷 『鬼心非鬼心』 青空文庫
ひと走り様子見にいってくれぬか」「ようござんす。
— 首つり五人男 『右門捕物帖』 青空文庫
あれからうちへけえったんですが、あばたのだんなにしてやられるかと思うと、いかにも業腹で寝られませんからね、当たって砕けろと思って、実あこっそり小田切のお屋敷へ様子見に出かけたんでがすよ。
— 生首の進物 『右門捕物帖』 青空文庫
ひとっ走り様子見にいってきなよ」 促して、伝六を走らせようとしているところへ、雪の表の道をこちらに、トウトウ、トウトウとひづめの響きも高く駆け迫ってきたのは、まさしく早馬の音でした。
— 千柿の鍔 『右門捕物帖』 青空文庫
安さんは、今朝早くやって来る予定なのに、こう夕方になっても顔を見せないから、おおいに歓迎しようと待ち構えていた同志たちは拍子抜けがして、ああやってたびたび訊き合わせに来るし、今度は、李先生まで心配して、さっき黄成鎬の家へ白基竜のやつを様子見にやったんだが――。
— ――十四の場面―― 『安重根』 青空文庫
旋盤をやっている十八の長男が、今通っているところを四日ばかり風邪ということにして休んで、汽車で四五時間はなれた町のある工場へ様子見に行った。
— 宮本百合子 『その年』 青空文庫
作例 · 標準
株式市場は様子見ムードで、大きな動きは見られない。
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彼は状況がはっきりするまで、様子見の態度を取ることにした。
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様子見の期間を経て、ようやく新しい政策が発表された。
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