奉行
ぶぎょう
名詞頻度ランク #26437 · 青空 3356 例
標準
magistrate
文例 · 用例
主膳が、T「娘をこの雲霧主膳に呉れぬその時は」 と云って、T「此の連判状を奉行所へ差し出すぞ」 エッと源兵衛顔色蒼白となる。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
(F・O)○=(F・I)奉行笠原左衛門の宅(内部) 左衛門と七兵衛と対座する。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
しかし御寺社の方はよろしいのでございましょうな」 寺の門前地は寺社奉行の支配で、町方の係りではない。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
「町奉行は格別、番屋で調べるときには、岡っ引や手先ばかりでなく、八丁堀のお役人衆もみんなこの息で頭からぽんぽん退治つけるんです。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
江戸の町奉行所が開かれて以来、こんな人殺しの記録はかつてなかった。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
あれはたしか文化四年四月の申渡しとおぼえていますが、町奉行所の申渡書では品川|宿旅籠屋安右衛門|抱とありますから、品川の貸座敷の娼妓ですね。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
お琴は奉公中に主人の店をぬけだして、浅草源空寺門前の善兵衛というものを家来に仕立て、例の日野家息女をふりまわして、正二位|内侍局とかいう肩書で方々を押し廻してあるいていることが奉行所の耳へきこえたので、お琴も善兵衛も吟味をうけることになりました。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
しかし奉行所の方でも大事を取って、一応念のために京都へ問いあわせたのですが、日野家では一切知らぬという返事であったので、結局お琴は重追放、善兵衛は手錠を申し渡されて、この一件は落着しました。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
時代劇のクライマックスでは、北町奉行が見事な推理で悪徳商人の不正を暴き出した。
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彼は鍋の時期になると途端に仕切りたがり、友人たちから「鍋奉行」と呼ばれて恐れられている。
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新しい勘定奉行の厳しい財政改革により、藩の赤字は数年で劇的に解消された。
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