補法
ほほう
名詞
標準
revitalizing treatment that stimulates the organs or the meridians (in Chinese medicine)
文例 · 用例
」「ほほう、」とよろこび、穴の奧からゐざり出て、「や!
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
「仕様のない我儘娘だな」と云って、柚木は上体を起上らせつつ、足を胡座に組みながら「ほほう、今日は日本髪か」とじろじろ眺めた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
「ほほう、この若狭の商人はどこかへ泊ったと見える、何か愉快い夢でも見ているかな。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
「仕様のない我儘娘だな」と云って、柚木は上体を起上らせつつ、足を胡坐に組みながら「ほほう、今日は日本髪か」とじろじろ眺めた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
」十四「中には諺にも申します、一口|茄子に食てやるは可惜もの、勿体ないと、神棚へ上げて燈明の燈心を殖しまして、ほほう、茄子ほどな丁子が立った、と大層縁起がっていたのもありまするそうでござりますが、さあ、それが大地震の前兆だとなると、不気味千万。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
」「ほほう、」とよろこび、穴の奥からゐざり出て、「や!
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」「ほほう、三十三。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
そして逸作からむす子の学歴の説明を聴いてほっとしたように、「中学も立派に卒業されて、美術学校へ入られた……ほほう、そして美術学校の途中から外国へ出られたというんですな。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
作例 · 標準
慢性的な疲労を訴える患者に対し、鍼灸師は気を補うための補法を施した。
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東洋医学では、不足しているエネルギーを補う補法と、過剰なものを取り除く瀉法を使い分ける。
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体力が低下している高齢者には、刺激の強い治療よりも穏やかな補法が適している。
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